『bitter smile.』(ビタースマイル)は、戯画より2010年6月25日に発売された美少女アドベンチャーゲームである。2013年3月1日にはMobage版、2013年3月18日にはGREE版、2013年8月30日にはmixiモバイル版が公開。2013年11月28日にはテイジイエル企画→エンターグラムよりPlayStation Vita版が発売。2025年6月26日にはNintendo Switch版が発売。CERO区分はC(15歳以上対象)。PlayStation Vita版『bitter smile.』は、発売日である2013年11月28日から2013年12月29日の間に3,103本販売され、2013年期の販売ランキングでは834位であった。古い下町や学園を舞台に、主人公とヒロイン達が過ごす日々を描くドタバタラブコメディである。略称は正式には提示されていないが、「ビタスマ」と呼ばれることが多い。ディレクターのじぇによれば、『さかあがりハリケーン』の制作終了直後、原画を務めたねこにゃんから「ハラハラドキドキする幼馴染みがやりたい」という作品企画が出され、2009年2月には概要が固まっていたという。企画当初はねこにゃんは原画のみで、『さかあがりハリケーン』でサブライターを務めた陸奥竜介がシナリオを担当する予定だった。しかし陸奥がスケジュールの都合で全編は書けない状況にあり、他に空いているライターもいなかったため、やむなくねこにゃんが兼任で共同シナリオ担当となった。負荷分散のため、『ふわりコンプレックス』に参加していたmaruiが共同原画に起用された。本作の雰囲気が、過去にねこにゃんが丸戸史明とタッグを組んだ『ショコラ』『パルフェ』『この青空に約束を―』に似ていると言われることがあるが、ねこにゃんは「丸戸作品は大好きなので影響は受けているが、あれは真似できるものではない。自分は自分」と語っている。ゲームシステムはオーソドックスなアドベンチャーゲームで、ストーリーのフェーズ毎に各ヒロインと紐付けられた行き先を選択していくと、その後のルートが分岐する。『ファミ通』2013年12月5日号にてPlayStation Vita版のレビューが掲載された。4人のレビュアーがそれぞれ7, 7, 7, 6点をつけ、40点満点中27点を得た。その「bitter smile.(ビタースマイル)」の全曲集です。