9月9日に、ネパールの首都カトマンズで暴動が起こり、議事堂に火がつけられ、オリ首相と何人かの大臣が辞任したということだった。オリ首相が中国へ行っていて、そこでロシア大統領プーチンや中国大統領習近平と会談し、協力関係を結んできたところだった。デモ隊は、腐敗した政権を交代させるべきだと言っていて、数日前に決まった西側のSNSを禁止する法律に抗議しているというのだけれど、憲法改正も要求しているということだ。ネパールはアメリカを拒否して、中国を選んだということだ。ネパールでのカラー革命は、その頃から準備されていたのかもしれない。国外の政治工作資金になっていたUSAIDがトランプ政権に停止されて、これでもうカラー革命は起こらなくなると思ったのだけれど、今回ネパールで政権が暴力的に倒されることになって、一極支配の勢力はまだまだどこかから資金を絞り出してくることがわかった。しかし、上海協力機構サミットがあれだけ大きくなったのを見ても、確実に解放に向かっていることは確かなのだ。同じ暴動でも、フランスで起きているデモは、一極支配からの解放を求める運動で、これはEUの一極支配がもう保てなくなってきていることを示している。自由とか民主化とかのきれいな言葉でさんざん騙され続けてきて、私たちは騙されることから自分を解放する必要があるのだと思う。その解放のプロセスで、真実を見抜く力を磨いていくしかないのかもしれない。