夜に食べる

夜に食べる

Sunoで作成歌詞沈むように 溶けてゆくように 夜中だけの 食欲が広がる夜に 「やめよう」 それだけで すべてが止まるはずだったのに 沈みだした夜と 空っぽの腹が 欲望と 重なっていた 初めて夜更けに ひとり食べたインスタント麺の 罪深い美味しさに奪われて 眠れぬ夜を過ごした いつだって チクタクと 鳴る時計に抗えずに 揺れるお腹の叫び うるさい声に 我慢が崩れそうでも ありきたりなおやつも きっと僕なら楽しめる 騒がしい夜に 我慢できない僕は 思いつく限り 甘いおやつを 明けない夜に 落ちてゆく前に 口へと運んで ほら 忘れてしまいたくて 閉じ込めた誓いを 袋を破る音で 裏切った 怖くないよ 夜が明けるまで 食欲といよう 僕にしか見えない 栄養表示を見つめる自分が嫌いだ 見とれているような よだれを流す そんな顔が嫌いだ 信じてたいけど 信じれないこと 「今夜だけ」だなんてきっと これからだって いくつもあって そのたび 食べて 嘆いていくの それでもきっと いつかはきっと 僕はきっと 全部忘れて 食べてるよ もう嫌だって 疲れたんだって 無理やりに伸ばした 僕の手が袋を引き裂く もう嫌だって 疲れたよなんて 本当は僕も 言いたいんだ ほらまた チクタクと 鳴る世界で 何度だってさ 「やめとけ」と用意した言葉 どれも届かない 「終わりにしよう」だなんてさ 口にしても 心は 次のお菓子を 探してる 騒がしい夜に 笑えなくなっていた 僕の目に映る 夜食は綺麗だ 明けない夜に 溢れた涙も その甘さに 溶けてゆく 変わらない夜に 嘆いていた僕を 夜食は優しく 終わりへと誘う 沈むように 溶けてゆくように 染みついた罪が 甘くなる 忘れてしまいたくて 閉じ込めた誓いに 差し伸べた手が また袋を破る 離さないで 夜の食欲よ 今 僕は 夜に食べていく

http://www.nicovideo.jp/watch/sm45431668