嵐の夜に、大きな屋敷に迷い込んだ少女。吸血鬼である蒼い髪の館の主は、彼女をもてなし、時をかけて大輪の薔薇のごとき美しい女性に育て上げた。いつしか惹かれあうふたり。しかし、抑えきれない吸血衝動が彼の身を日に日に蝕んでいた。 これは、「無月館の女主人」の前日譚。吸血鬼×ゴシック KAITO×MEIKOデュエットです。 https://www.nicovideo.jp/watch/sm45322401 とあわせてお楽しみください。【タイトル】無月館の蒼き主と薔薇(むげつかんのあおきあるじとばら)【Vocal】KAITO&MEIKO【Music / Lyrics/Art】あべかわきなこ ▼歌詞逃れられぬ篭に いま 君は囚われていつしか 怖れは 雷鳴に消えて開く蕾のように 炎が宿る触れ合う指(絡め) 交わる視線が(熱く)長い孤独を 溶かしていく 浅き夢抑えられぬ 衝動 喉の渇きは 増して手折れる時を 待ち焦がれていた滅びさえ捧げて 帳は落ちる甘い蜜に(痛み) しびれる舌先(抱擁)愛を示そう(示した) 君に贈る 永久の薔薇知らずにいたの 愚かな私はこの渇き 我が身さえ 消えればいいのなら愛を知れば(君は) 伝う涙に(目覚め)これが罰なら 歩いてゆく 永久の夜