ぺたぺた、 ぐるぐる。まわっている。きいろの まんなかに、 ひとりで たっている。いつか みた あの おそらの ように、 おほしさまは ぼくを みている。もうすぐ くるよ。ほら、 みてごらん!ぼくの ともだちが やってくる。うちゅうを かきまぜる、 あかが、 あおい ほしから、 とんで きたんだ!ぼくも いっしょに いきたいなぁ。だけど それは だめ なんだってさ。だって、 そうすると、 おそらも ぜんぶ、 ふわふわに とけていって、 ぱちぱちの つぶに かえるんだって。ともだちも みんな、 その こわい つぶの なかに はいって しまう かもしれない から…… ってね。ゆめみる うさぎは、 もう ずいぶん とおくまで いって しまったよ。それでも ぼくは きみを まって いたくて。まっていて ほしくって……。とおくて ちかい、 そんな ばしょ。ここで いつまでも まってる から。だから、 そのとき まで。えいえんに。また あおーい おそらの なかで あおうよ。またね。