またひとつ光が生まれて、夜空の果てへと消えていく。永遠なんてどこにもない。誰かの言葉がこの胸で、確かな鼓動になっていく。運命なんて柄でもない。左頬を伝う、雫も痛みをも、苦しいほど強く。抱きしめられるのなら――。願いは……。祈りは……。たとえ届かないとしても。ただただ、あなたが今日の日も無事に終えられるように、と。またひとつ闇を読み替えて、朝陽の街へと振り返る。偶然なんてどこにもない。誰かの言葉がこの場所で、新たな命になっている。証明なんて柄でもない。右瞼に宿る、覚悟も代償も、悲しいほど深く。受けとめられるのなら――。願いは……。祈りは……。たとえ聴こえないとしても。 ただただここから、今日の陽が頬を照らしているように、と。願いが、祈りが、もしも届けられたのなら――。ただただ、あなたが今日の日も無事であるように、と。願いが、祈りが、もしも聴こえていたのなら――。ただただここから、今日の陽が頬を照らしているように、と。offvocal https://southsoilhome.booth.pm/items/6479470# シンマ・パイシーズ https://bowlroll.net/user/694119