この曲で伝えたいのは、「人の興味や好きなことは、ぐるっと回ってまた自分のところに戻ってくる」ということなんです。子どものころ夢中になった釣りやカメラ、音楽やファッション――一度手放しても、何年か経つと、またふと心が惹かれる瞬間がある。つまり、それは“消えた”んじゃなくて、“眠ってる”だけなんですよね。だからこそ、その時々の自分の感性で、もう一度その世界を楽しんでほしい。親になったら、子どもにもそんな体験をさせてあげたい――この曲は、そうした「人生のリピートの美しさ」を歌った、ネオ・ソウルの小さな人生賛歌なんです。