『源氏物語』の「須磨の秋」(抜粋)の朗読です。今回は琴葉姉妹の葵ちゃんにソロで読んでもらいました(∩´∀`)∩葵ちゃんの朗読音声に合わせてBGM作ったった。楽しかった。。=======================声:琴葉葵(A.I.VOICE)制作:Ponpokoyashiki TanusukeBGM:長月の回廊(オリジナル曲)朗読した作品:源氏物語より須磨の秋(抜粋)◆◆現代語訳◆◆(所々意訳かも…御免!)月がとても明るく空高くに出ているのを見て、あぁ今夜は十五夜だったなとお思いになり、宮中での遊宴が恋しく、京の都のあちこちで皆が月を眺めているのだろうと想像するにつけても、輝く月の面(おもて)ばかりを見つめていらっしゃる。そして、「二千里のかなたにも、友の心は通い合う」と口ずさみ、いつものように涙をこらえきれない。入道飲み屋が「霧が私たちの間を隔てたのだろうか」とおっしゃった頃のことが、言いようもなく懐かしく思い出され、その時々のことを思い出し声を上げてお泣きになる。「夜が更けてしまいました」と人々が申し上げるが、やはり寝所にはお入りにならない。月を眺めている間だけは、しばし心が慰められる。恋しい人々にいつかまた巡り合うであろう京の都は、はるか遠くにあるけれど。