faz cafuné/重音テト

faz cafuné/重音テト

たまにコーヒー豆を挽く時間、すき しかし面倒であんまりやらない 魂がものぐさ(家にコーヒーメーカーが生えてから尚の事やらなくなった)その色が似合うから 豆の香りを思い出したあくびの後に 目の縁が濡れている朝が好きだったそれは花束を抱きしめる腕それは髪の毛を乾かす掌おねむりよ あなたは二度と傷つかないこれが嘘だと言うのなら 言葉に意味などない優しいあなたが 暖かい日差しにさらわれますように願う言葉が せめて今あなたをゆるせるならゆらぐ香りが 流れ星の如くあとを引いて瞼をふせたまま 聞き流してちょうだいなあくび一つが ただ一つあなたの目を濡らすものだからこれは雨傘を振る雨上がりこれは頬が乾くまでの道のり忘れるな あなたは二度と傷つかない願う言葉や祈りすら 刃には及ばない優しいあなたが 気がつかないままで笑っていられたらこれが嘘だと言うのなら 息を吸う意味はないのぼる煙が ほんのすこし後ろ髪を引いた本当はね 一つだけ あなたに傷をつけたくてね、少しだけ 少しだけ 覚えていて欲しくて指と指とが なめらかな髪の毛をといたこと

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