ヒマワリ、ビスマスの結晶、具体へ

ヒマワリ、ビスマスの結晶、具体へ

「超次元のダイアローグ」収録曲です。 https://www.nicovideo.jp/watch/so45515655* 歌詞は入りきらないので途中まで。全文はこちら↓ https://note.com/hinaggik/n/nc3196152566e?app_launch=false#d2625788-3c38-4148-9095-1e264d4136e7 液体の詰まった袋たち細胞のように、それが詰まった空間そのように私たちは存在していた私はそのひとつだった赤い液体が流れ出してくる膜を包む液に、インクを溶かしたように赤い筋がほころんでいく遠くで袋の一つが割れたんだそれを数え、毎日を過ごしていた袋の私は、上下、前後、左右、どこをとっても他の袋に押されているまるで細胞のようにそれぞれが押された分、潰れている私たちは、どこまでも薄い赤い液体に周りを満たされているどこかから流れる赤いインクを、すこしだけ時々それが濃くなるからきっとそうなんだ★色が見えなくなることで夜が近づいてるのがわかる——自分が袋ごと上がってった周りの袋を押し除けて押し出されるように泡のように、白玉のように袋の「他人」は、中に黒い影がぼんやりとある声は聞こえない、話し合いもしないただ黙って、道を譲ってくれる流れを譲ってくれる嫉妬でも、するんだろうか——管の中を通っているのがわかった全くそれが見えないのに自分の袋がそれに合わせて歪んでいたから私を送る管が蠕動していた毎秒歪んでいく私の袋私は排泄されようとしていた——そう思った★移動するたびじゅくじゅくとした音が聞こえる周りはいつの間にか真っ暗になっていた目が慣れてくると遠くまで見えるようになったヒマワリの種が並んでいた静かな岩のようなおおきなヒマワリの種あの黄金比の曲線のようにいくつもの螺旋を間に織り込んだような風景どこまでも続くヒマワリの種水平線だけが白んでいたヒマワリの種の輪郭に合わせて水平線が白く波を描いていた空には星が散らばっていたガラス窓に霧吹きを吹きかけたように(…)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm45651132