元々は卒業制作(の展覧会)でそれぞれの曲に対する話を書こうと思ってたのですが、展示の方向性的にスペースが取れなさそうなのでここで少しばかり語ろうと思います。と言ってもそう多くはないですが……カンダタ無色透名祭Ⅲ参加曲。リザルト的には現時点で700回程度、マイリスもしていただいているので非常に嬉しいです。というのも、この曲はあまりにも思い入れが深い。夏休みのある日、寝て起きたら突然6/8拍子のフレーズが思い浮かんできて、それを思い切って形にしてみたところなんと大成功。私が好きな曲の雰囲気がとてもよく出せたと思います。また、コードも基本オリジナルの変な形をしているのですがこれもまたコードだけでかなり心地よいのです。同じコード使ってもう一曲作りたいね。歌詞については、「慈愛のメンヘラ」みたいなものをイメージして書きました。「ちょっと血が混じってるかも」は涙で埋まった部屋に傷跡から血が滲み出している様子を描いたもので、少し表現として悩みましたがこれよりいい詞が思いつかず採用となりました。また、この曲は現在再編曲版を制作しています。タナトロジー本当のルーキー祭り2025秋参加曲。Enolaがボカロ界に足を踏み入れた最初の曲でした。ありがたいことに沢山の反響と準決勝100曲に選出という光栄をいただきました。歌詞としては、生きるか否かを悩み続けながら生きている主人公の葛藤を描いた曲になります。何度も繰り返されている「皆同じように 生きるように」とは「当たり前のように」という意味で、主人公の焦りと劣等感が描かれています。歌詞の出来がかなり良い曲となっているので考察のしがいもあると思います。ライフアディクションLife addiction(人生中毒)のままに、私たちは生きることをやめられません。当たり前の生活を続けていてさえ息が切れることもあるというのに、休憩は許されないのです。でもそれっておかしいですよね。という曲です。イントロから作った分一貫性は高いと思いますが曲調がポップすぎるよなあ……とめちゃくちゃ後悔してます。ごめんね、また明日。ネットの知人に自己肯定感激ローな人がいて、その人をイメージして作った曲です。単純に自己肯定感と言っても、一括りではないです。自信が不足しているのと、自省が過剰になっているのとでは大きく違います。この曲は後者の曲ですね。どちらも適度に必要です。海の朝日で正直作り直したいです。というかこの曲を作り終わった後に正にバラード!みたいな曲を思いついてしまって……後はまあ動画通りです。