日に日に -2026 rework- (花隈千冬&宮舞モカ `self` covered)

日に日に -2026 rework- (花隈千冬&宮舞モカ `self` covered)

 大学のとき、インカレでバンドをやっていた、ひとつ下の後輩が初音ミクのことが好きだった。 海外育ちだったゆえに周囲に馴染めずにいた高校のころに、とある楽曲がいたく胸に刺さり、ずっとずっと、心の支えとしていたらしい。 三回生の夏、彼女から、ひとつ曲を書いてほしいと頼まれた。その楽器のアニバーサリーソングを作りたいらしい。当然のように、彼女は、それを自身のノートパソコンにインストールしていたが、なにぶん作詞のセンスがないから……と、そう言っていた。 当時は、いまほどその楽器について詳しいわけじゃなかったのだけれど、彼女のその語り口から想像を膨らませて、彼女のパソコンの初音ミクを歌わせて、この曲を書いた。 彼女とは、いちど疎遠になって久しかったのだけど、先日、なにの縁か、行きつけの喫茶店にて再会をすることになった。今でも音楽を、──うたと、DJ を、しているらしい。 何度か連絡を取る中で、この曲の話が出て、こんどはもう少し音を整えて曲を出してなおそうと、そうなった。あのミクの音源を、今でも持っていたらしい。 そんなわけで、ふたりでデュエットを録音して、あの時のミクをオク上に置いて、一曲を作った。これは、そんな一曲。花隈千冬 a.k.a. 夜琴託 *どーも、夜琴託です。先日、自分のボカロPとしての身の上話を花隈千冬に押し付けたくて、アップライト・ナイト・トニック( sm44511396 )の花隈千冬京大進学ネタを下敷きにした小説『書けない思いを声に預けて』というのを書いたのですが、この前、うどんそばさんの宮舞モカのラブコメなボイロ劇場( mylist/78957038 )見てたら、「みゃーまいも京都に進学させたらおもろいんじゃね?」という幻覚が生えてきたので、こんなカバーを書きました。(みゃーまい、彼氏追っかけてとか、そういうきっかけあれば勉強でも馬力入るタイプだと思うんすよしらんけど。)自分が昔書いた、ミクの誕生日ソングのカバーです。この座組の理由が、上の軽い小説。また、写真は、たぶん下賀茂神社近くの通り沿いにあった、ちょいおしゃれな洋館の写真だったと思います(たぶん)。京都の写真いろいろ探したんですけど、いちばん日常っぽい風景、これだった。*ちなみに上述の小説はBOOTHで売ってます。この曲聞いて気に入ったら買ってください。 https://soundstoriesbytk.booth.pm/items/7736450 *あと、この曲のミク版が収録のアルバムが、今年の春に出ます。お楽しみに。*

http://www.nicovideo.jp/watch/sm45877629