哲学書を読むのは簡単ではないことが多いのですが、「難しい」とは何が難しいのか。「難しさ」の理由もいくつか場合分けできるだろう……という考えの下、哲学書の具体例も交えて話をしてみました。哲学系YouTuberのネオ高等遊民氏が「初心者でも読める哲学書と上級者でも読めない哲学書を教えます。」という動画を上げて、それがいくらか話題になっていたこともあり、(例によって批判しながら)取り上げています。後半はかなりウィトゲンシュタインの話多めです。【動画内で上げた参考資料】高田明典『難解な本を読む技術』、光文社新書、2009.ネオ高等遊民「初心者でも読める哲学書と上級者でも読めない哲学書を教えます。」( https://youtu.be/0j6cTA-Av5I?si=SlZpSrwk25wen_y9 )Ludwig Wittgenstein, Tractatus logico-philosophicus, in: Werkausgabe, Band I, Frankfurt am Main: Suhrkamp, 2006.