壊れた色彩と波打つ耳鳴りでほどけた指先が震わす君の青あ 誰かの声がする誰かの夢を射る誰かが戸を叩く誰かが羽ばたく風が僕の羽と声と四肢をむしり こわれていたのわすれたいこと おぼえていたのめをそむけても おそらにいるのまぶたにいるの あたまにいるのまぶたにいたの幽霊船に乗っかって水平線に飛んでった雲あの空まで爆ぜた入道雲とひこうきぐも かなきりごえと吹き抜けた音あの日の悲鳴秘めた空の群青も修正液でかき消した痕夕暮れまで溶けた 肥えた空の端麗と踏切前で泣いていた猫横目でみるいま空高く舞う夜空に散る花火を見る貴方を解くそらたかくまうよぞらにちるあなたはいきをのみこむだjioeg夜を背に花は踊るさかのぼり春を告げる灰に似た雲に溶けてくごめんね ごめんね ごめんねよるをせにはなはひかるさかのぼりはるをつげるおぼろげな僕の走馬灯ごめんね ごめんね ごめんね ごめんね ごめんね ごめんね