Music Lyric Movie noale https://twitter.com/oursoliloquiesVocal IAIllustrationみふる https://twitter.com/mifuluplatform 改札が吐き出した群れを他所にただ棚引く雲を見ていた蛇足のモノローグに打ち付けられたままの言葉が錆びていく欠けたのはあなたか、私の何処かか、うざいくらいに日々は恬淡でもうどうでもいいからこの虚を消し飛ばす歌があればと思ったさよならの音が遠く空っぽの宙へ響く嗚呼また誰もいない夏が私を攫う揺曳する真夏の残り火が真白に空に爆ぜていた降り注ぐ蟬声がただ灰のように私を覆った葉擦れの盛るほどに色を増す影が滲むアスファルトの上いつかのエピローグに打ち捨てられた最後の台詞を待っているあの夏は歌になるために死んだんじゃないのにその残骸ばかりをずっと胸に抱いて眼前の海原に胸が痛んで塗り潰した疎雨の夜の藍誰がそのあえかな後ろ背の哀に触れようとしただろう最終回も投げ出してあの日も此処で波風に吹かれていたっけ甘ったるい炭酸に余計に喉が渇いていたんだどうせこんな歌も次の波に攫われてそれで終わりだろうそうだもう私も行かなくちゃ「結局あなただけが——————。」