2作目です。見ないふり、だいぶ上手くなってしまいました。 Vocal: Hatsune Miku Music / Lyrics / Illustration / CG / Video: Keishiba Footage: royalty-free materialsーーーーーー靴音だけが先へ行く夜の中へ閉じる扉の向こうで息を飲んでまだいるわかるふりをしてまたうなずくたびに言いそびれた声また夜になるだけで白い表示が流れていく無人のホームへ正しい方へ寄るたびに声だけ遠く本当の声がまだ遠くへ行くだけで見えているのにまだ目を逸らしているだけで触れないままで触れたふりして優しい言葉並べて隠して見えてるくせに目を閉じればそのぶんだけまだ器用になるだけ見ないふりだけ上手くなる夜の輪郭なぞるように言えないことが増えていくだけわかっててもまだ声を隠す見ないふりだけ上手くなる明かりの外ずれていくだけ隠した声はまだここにいる見ないふりでまた息を閉じる濡れたガラスに映る街は揺れている似たような顔が行くすれ違っていくだけ平気な顔を覚えたはずでもまだ胸の速さは誤魔化せないだけで名前を呼べば壊れそうでまだいる曖昧なままでも続けているだけ優しさだけを残してきたのにまだ一番大事なことが言えないだけで触れた指先まだ熱いのにそれすら言葉にできないまま見えてるくせに逸らした目には戻れないほど癖になるだけ見ないふりだけ上手くなる夜の輪郭なぞるようになくしたものが増えていくだけわかっててもまだ声は帰らず見ないふりだけ上手くなる隠した痛みだけがまだいる痛みはまだ消えずに残る私の中で崩れないきれいごとなんていらないのに言えたならば楽だった守ったつもりの沈黙だけがまだ刺さるだけ見ないふりだけ上手くなったそれでも今日は目を開くだけ言えないことを抱いたままでここで確かに息をするだけわかってるからうなずかないで隠した声の置き場だけ私のために選んでいくまだここで息をするまだここで生きる