「今だけは歯車を止めていい」「私たちが眠る許しを与えましょう」 ある日を境に留まった時計は動かなくなった。全盛の歯車国『エレクターニア』かつて「眠らない国」として栄えた蒸気文明の極地。国は効率を求め、人々は眠ること_死ぬことさえできなくなってしまった。政府は眠りは怠惰、国家への反逆と謳い人々は眠ることすら許されず労働を続けている。そんな救いのない国ではただ一つだけ眠ることのできるきっかけがある。Vapor_Nap通称ベナ。彼女達の歌声は機械の体に眠りと安らぎを与える。この物語は歌で永遠を終わらせるベナの物語である。歌:なる°、なる。、鏡音リン、神威がくぽ