“FILTERED SUNLIGHT”——弘法大師 空海に捧げるピアノのための交響詩-音祝詞——“木漏れ日”

“FILTERED SUNLIGHT”——弘法大師 空海に捧げるピアノのための交響詩-音祝詞——“木漏れ日”

ー添える、祝詞。ーまだ薄暗い、木漏れ日の際立つ前からそれは、精神的にも、現象的にも時の流れを伴って、その気配を醸し出すまだ、それ、そのものではないとしても日の出前の、ほの暗さはなぜか日の出を、思い起こさせる雲に隠れ、山に隠れ、木々に隠れ茂みに隠れ、木々のざわめきに隠れ夜々に隠れ、星々に隠れ、地球に隠れその時を、その秘を、熟成させている目指すべき陽光を、散らしてはその散乱した粒子に、魅了されるのはそこに、精霊の躍動を、その生命の意識に何も物体のなくとも、観ずにはいられない|その元を、辿ればそれは、然るべき場所へ必ず、運んでくれるモノを全ては、そこを観じて、歩んでどこまでも、歩んでどこまでも、静寂に音なき、木漏れ日に音鳴らすは、誰ぞと|ー追伸ー語っていない言葉が、音によって語られる音に聴こえないものをも、言葉に語らせて弾く時に、思い浮かぶは、高野山は奥の院木々に、磐座、数々の歴史上の偉人の墓石宮崎駿の「もののけ姫」に宿る意識がなぜか、そこに立ち上がっていくシシガミの森に、木々に、山々に、磐座に草々に、動物たちに、コダマたちに今、現在から、太古の昔へ太古の昔から、今、この現在へ懐かしい情景を、音に観じるこれは、大師 空海の漏らす音にして全ての存在たちの、純粋な音と鳴らす言葉を超えた、音として、響き渡って全ての木漏れ日の、一つ一つの微塵に無尽の粒子の波々に、先祖代々御坐す大師 空海も、故郷に想い寄せ修行大師に、それ以前に、想い馳せ数々の軌跡と、奇跡に覆われたその陰にこそ、この光を射してー余談、蛇足、画竜。ーただ、大師 空海への感謝と畏敬にて自然と、湧き上がり立つ音に響かせて、朧げにもカタチに現して、詞(ことは)に映して全てに、還ってゆく、音と粒|全ては、木漏れ日その陽光を、散らしてはそこに、現れて影を、隠して|

http://www.nicovideo.jp/watch/sm46154630