歌詞雨粒(あまつぶ)リフレイン 夜明け前のブレス土の奥でほどける記憶 スローモーションふらつくステップ 世界が滲んで「はじめまして」を飲み込んだ四月パーテーション越し 名前のない言葉キックで始まるコミュニケーションエラーだらけの僕の心臓に君の沈黙がログインするねえ これは祝福?それともノイズ?吐き出したビスケット 意味を探してる壊れかけのリズムでいい繋がっていたいだけ滴(したた)れ 滴(したた)れ 神々のアンバー透明な傷が 胸を濡らす触れられないまま 触れてしまった孤独のプロトコル 書き換えて講義室 空白の視線言葉が僕を裏切るループ正しさのテンプレ 貼り付けても誰も救えない 僕も含めて白い手 震える夜に君の八重歯だけがリアルで愛とか定義とか どうでもいいのに証明ばかり求めてたねえ 僕は誰? 観測者?それとも壊れた装置のアウトプット?触れれば壊れる美しさに触れずに壊れた巡れ 巡れ 枯木のスパイラル時間の輪郭 崩れていく愛したはずが 憎しみに変わるアルゴリズムさえ 信じられない庭に残された 一本のログ祖父の声 「強く生きろ」ってノイズ混じりの遺言がなぜか今 クリアに響く卑小 卑小 リフレクション自己否定のエンドレス再生それでも 君が笑った瞬間世界は少しだけ 肯定された贈れ 贈れ 意味のないギフト返答なんて いらないからその一枚のチラシみたいにただ渡したい この鼓動をねえ 言葉にしたら消えるの?それでも歌うよ 壊れても倫理も理屈も越えていくただの人間でいたい滴(したた)れ 滴(したた)れ 神々のアンバー透明な痛み 抱きしめて消えない傷が 証明になるここにいるって 叫ぶための白い部屋 残された温度君はいない でもまだ雨粒の跡だけが静かに 光ってる