”かめのおしり”を作ったときはこれが最初で最後と思っていました。 ところが最近、また急に本を書きたくなってしまいました。 動機がありました。 私の仕事は録音業なのですが、いついかなる時にも即座に注文に応えられるようにたくさんの音楽や効果音を揃えていました。 ところがその効果音は膨大な量を揃えなければならない割に、使われるのはほんの一部でしかありませんでした。 これをなんとか活かす方法は無いか・・。 それで ”生音が元気な時代” だったのです。 この話には私の父方の祖父が登場します。 実は祖父の写真は無く、話は私の両親から聞いた情報のみです。 彼の父親は外交官などではなく、ドイツに行ったことがあったかどうかも判りませんが、彼は東京の大学でドイツ語を教えていて列車事故で両足を失いスイさんと出会ったことなどは全て事実だそうです。 彼の父(私の曽祖父にあたる)は元武士の家系だったらしく、当時武家出身の人によくあったと言われる殿様商売で身代を失い、身をもち崩すような人だったらしいです。 その後の祖父母はドラマの話通りで、その他の登場人物は架空の人達です。ちなみに青梅市には ”昭和レトロ館” ではなく ”昭和レトロ商品博物館” というところがあるそうです。 出演者の皆さんはお忙しい方々ばかりでしたので、大変ご迷惑をおかけしましたが、皆さんのお陰でようやく完成させることができました。 ありがとうございました。 出演 翠・あざみゆみこ 正十郎・能沢秀矢 蒼・西本浩明 皐・北まち子 VTMS職員・吉岡由美子 三十郎・宮岸大輔 陽毬・中元ミレイ マサル・橋本明