裕子はStanfordの3年目で、ダーク・マターとダーク・エネルギー超新人類の研究でPh.Dを貰っちゃって、忙しいポスト・ドックのような研究所暮らしになっちゃったので、短い休暇にには思いっきり羽目を外すことにしたわ。テニスを始めたのもそんな切っ掛けだったけど、纏まった休みが取れた時は、バイクで走り回ったりしたわ。そして今回は、女性ばかりの学友のクルーで、大型ヨットを借りてカリブ海をクルージングしたの。幸い好天気続きで楽しかったわ。プエルトリコのオールド・サンファンまで行って。パナマ運河を通って、戻って来たわ。裕子はカリブの陽光を浴びて、ホレーショ・ホーンブロアーやリチャードボライソーの活躍を想像しながらのんびりしてるわ。クルーの女子学生はみんな脚が長いのよ。