Fading Blue feat.Eri

Fading Blue  feat.Eri

まだ誰にも知られていない私たちの音楽 https://lit.link/nervouscollage 近所の介護施設で見た光景が、この曲のきっかけです。5月の青空。風に揺れる鯉のぼり。車椅子のおばあさん。そして、その隣で歌う介護士さん。おばあさんは、もう真上しか見ることができないようでした。その視界の先には確かに青い空が広がり、大きな鯉のぼりがはためいているはずです。しかし、その表情からは意識がどこにあるのかも分かりません。それでも介護士さんは、鯉のぼりの歌を優しく歌っていました。その歌は、おばあさんにどう届いていたのでしょうか。歌として。記憶として。懐かしい風景として。あるいは、まったく別の何かとして。人は最後に何を覚えていて、何を忘れていくのでしょう。思い出も、悲しみも、喜びも、やがては大きな流れの中へ溶けていくのかもしれません。作品が残ることや、名前が残ることを救いと考えないなら、私たちは「今」をどう生きるのでしょうか。『Fading Blue』は、そんな問いから生まれた楽曲です。Fading Blue[1A] 誰が歌うの どこかで 聴いた歌が…思い出せないの 誰かが塗りつぶした[1B] 笑い合った 夏の日の事も泣き続けた 凍る様な 夜の事もいまは少しづつ青色に塗りつぶされ——PIANO SOLO———[2A]全て手放し 私は還っていくやがて繰り返す 大きな流れの中

http://www.nicovideo.jp/watch/sm46302605