「心の哲学」講座や「難しい哲学書は何が難しいのか」などでもウィトゲンシュタインには何かと触れてきましたが、この機にあらためて彼の後期著作(死後公刊)『哲学探究 Philosophische Untersuchungen』を読んでみることにしました。20世紀の言語哲学・分析哲学にも大きな影響を与えたウィトゲンシュタインですが、その著作はなかなか解釈の難しい点も数多く含み、また分析哲学の主流とはずいぶんと考え方の違うところもあります。そうした著作の特徴もじっくり見ていきます。今回のメインは§304「感覚は何かではないが、無でもない!」ですね。何を誤解を招く表現としてウィトゲンシュタインは退けようとしているのか、がポイントです。あと1~2回で一区切りの予定です。心の哲学講座(全5回のうち初回) https://www.nicovideo.jp/watch/sm46047805 難しい哲学書は何が難しいのか?(『論理哲学論考』についてかなり言及あり) https://www.nicovideo.jp/watch/sm45939604