「木枯らしよ世に拾われぬみなし栗」 其角の発句が題名の元であるところの蕉門初期の俳諧集である・・天和3年刊行 俳諧集「みなし栗」其角編 所収の一句。季語三夏「冷麦」。連句では夏を初夏・中夏、晩夏に分け、3つの区分のいずれにも使えるのが三夏。九天=支那の神話で天上の一番高いところ至高無上の天の世界の意味。五元集の研究 今泉準一先生によれば、酒豪の其角は、この時酒をしたたか飲み、酔っ払って2階へ上がろうとする時まあなかなか上がれないよね そんな時、ふと即興で詠んだもののようです。夏だから冷麦の長く白い姿を滝に見立て、しかも九天(宇宙的)から落ちるような瀑布。その滝の落水はわしの好きな酒が落ちていくような滝だろうなあ・・くらいの意味。其角はその博識な歌、古典、本草などの知識から芭蕉初期の排風を元に発展した豪放磊落で、洒落風、即興性重視の作家であった。叙情性のある句ももちろんあります。浪漫より市政の人の暮らしなどの機微にも通じた陶酔性のない句でしられる。句自体にそう意味があるもんではない。CANVA PRO,GEMINI AI描画などの背景素材使用。コレで一日終わったなw 夕方だ。