ある晴れた日の出来事門+音=闇すなわちダークです歌詞天気予報が嘘をついた「出掛け日和の快晴」と今日は一日雨の予定だきっとドアは開かない寝る前縛った吸い殻の詰まった袋を押しやったらなぜか無造作に積んだ空き缶が倒れたすっかりゴミが増えてしまったさっさと外に捨てるべきだだったら今日の雨が止んだらきっとドアの外に出よう窓の外を眺めた途端パッとまっすぐに光が差したとっくに雨は上がったようだきっとドアをもう開けられるはずだ「外になぞ出られるものか」「お前にはこのゴミだらけの」「暗い部屋がお似合いだ」と雨音が囁いたドアノブから手を離したこの部屋を隔てた音の門扉を全部閉めればきっと何も聞こえないから結局ドアは開かなかったやっぱり雨は今も降っていたならこれも仕方がないとゴミの山蹴飛ばした5年前に見ていた土壇場の景色の記憶はあまりに色濃くて昨日のこととどっちが先かわからないね「太陽なぞ似合うものか」「溜め込んだ資産も時間も」「ひっそり浪費していろよ」と雨音が笑ってたカーテンを端まで広げたこの部屋を守る光の壁隙間を全部埋めればきっと誰も見やしない「外になぞ出られるものか」「お前にはこのゴミだらけの」「暗い部屋がお似合いだ」と雨音が囁いたドアノブから手を離したこの部屋を隔てた音の門扉を全部閉めればきっと何も聞こえないから