裕子のミリタリールックファッションショーに来ているお兄ちゃん大佐を見て感じたんだけど、もともと短い脚がますます短くなっているような気がしたの。そこで気が付いたんだけど、アインシュタインの一般相対性理論で言われている重力による宇宙空間の歪みと言うのは実はダークマターとダークエネルギーの為せる業で、宇宙規模ばかりじゃなくって、みのまわりにも存在してるんじゃないかなってことなの。この歪みが規則的であればいいんだけど歪みが歪んで、歪みに特異点が生じた時、異常な形態変化が起こるんじゃあないのかなあ、なんて考えたの。ひょっとして生物の突然変異もこれで説明できないかなあ。取り敢えずお兄ちゃん大佐の短い脚の固有空間と裕子の長い脚の固有空間とを合体させたら、お兄ちゃんの脚は少しは長くなるのでは、な~んて考えて、色々やってみたわ。一番効果的な罰所は何と言っても超光速で回転している銀河の外周でやるのがいいのかなと考えて、マゼラン星雲に2人で飛んだの。そしてお兄ちゃん大佐の短い脚と裕子の長い脚を出来るだけ密着させるポーズをとったの。そして結果は?個人それぞれに固有の空間と重力場を持ってるようなので、お兄ちゃん大佐の短い脚の重力場と裕子の長い脚の重力場を重ねたらお互いに干渉し合って2人とも丁度いい脚の長さになるんじゃないかと思っていろいろ試してみたけど、残念ながら効果はなかったわ。どうも固有の重力場や固有の空間の量子的広がりの範囲内でないと身体改造できないみたいなの。そこで、そのデザインスペース内で脚を長くする努力をしたの。即ち、銀河の畔で思いっきり電気あんまをしてお兄ちゃんの脚を引き延ばしてみたの。際立ってどおってことはなかったけれど、何となくお兄ちゃん大佐のスタイルが良くなったような気がするわ。まあこれが限界か。次回のファッションショーでお兄ちゃんがどんなスタイルをしてるか楽しみね。