道が続いている 空は晴れている私は窓には 映らなくて美しい外の景色 人は皆そこで生きている跳ねる光が飛んできて 窓辺照らす 見たのテラスその光は私をすり抜けて 影もつくれずにいる窓に差す 人の営み恨み合いそのどれもが とても恐ろしくって窓にさえ映れずにいるの幽霊にすらなれないままでね彼岸に咲いた一輪の花窓辺にとても飾りたくってそれを取りにも行けずにいるのこんな部屋の中 溶けていくの声が聞こえている 空は曇っている私は窓を 開けられずにいて美しい風の音色 人は皆生かされている無邪気な声が飛んできて 部屋を舞う 謎を垂らすその声は私を引き裂いて 耳も塞げずにいる声に出す 小言うわ言恨み言そのどれもが とてもおぞましくって窓でさえ開けられずにいるの風にすら触れないでね思案に消えた私の身体窓辺にどうしても映したくってそれを人にも言えずにいるの部屋にただひとり 溶けて行くの願っているただ一人窓を割って駆ける貴方泣いているただ一人窓を割って駆ける貴方待っているただ一人窓を割って駆け出したくて窓に差す 人の営み恨み合いそのどれもが とても恐ろしくって窓にさえ映れずにいるの幽霊にすらなれないままでね彼岸に咲いた一輪の花窓辺にとても飾りたくってそれを取りにも行けずにいるのまた声に出す 小言うわ言恨み言そのどれもが とてもおぞましくって窓でさえ開けられずにいるの風にすら触れないでね思案に消えた私の身体窓辺にどうしても映したくってそれを人にも言えずにいるの部屋にただひとり 溶けて行くの溶けて行くの...