2026 0712 0345 ▪ 蝉の声と蛙の声 ▪ 言葉のラビリンスより離れる ▪ 身体知より見る現代社会8:16 技術の変遷と「物理」の重要性 ▪ ▪ iPodからスマホへの変遷を例に、商業ベースの進化と物理的な制約(タッチパネルや通信環境)の差異について。12:47 「型」と武術に見る身体的真実 ▪ ▪ 武術の「型」が単なるダンスではない理由。旅客機(安定)と戦闘機(乱流)の機能差を例に、目的と機能のコントラストを考察。16:25 デジタルへの統合と認識のズレ ▪ ▪ 現代人が最新技術を消費する一方で、古い技術や身体知の中に残る「お宝(本質)」の消失に対する考察。19:17 身体の個別性と多様性 ▪ ▪ 個々人の身体は厳密にはすべて異なる。画一的なデジタル情報に収斂される中で、いかに自律的な視点を保つかという課題。23:41 誤解の解釈と「緊張感」の演技 ▪ ▪ 専門家間の議論や武術の伝承における「情報の抜け落ち」への関心。演技ではない「生身の緊張感」の価値について。27:49 意識のズレと細胞の統合 ▪ ▪ 物理的な動作の瞬間における「意識のズレ」を活用する武術的技術と、それが持つ科学的な深淵さについて。33:09 「守破離」と個の存在証明 ▪ ▪ 形式(型)を学び、それを破る過程での「素の自分」への回帰。同調圧力の中での「個性」の主張と本質的な身体の違い。37:49 継続する意義と今後の対話 ▪ ▪ 義務感に縛られず、しかし「自分こそが探求している」という自負を持ち続けるための、配信を通じた言語化のプロセス。53:38 プロフェッショナリズムとノイズ ▪ ▪ 各専門分野の立場という「立場抜き」で物事を語る難しさと、不要と切り捨てたノイズの中にこそ真がある可能性。1:04:04 無意識・言語化の限界 ▪ ▪ 言語化以前の「意識体」の状態と、神秘主義やオカルトに陥らずに実践を維持する理路。1:12:49 夏の気だるさと対話の結び ▪ ▪ 気候(湿気と暑さ)と心身の不調を共有しつつ、情報の濁流の中で「自分」を保つための心身の調整について。■ 出典日野晃 『武道的身体の理』宮平保 『武術の構造』湯浅泰雄 『身体論 ― 東洋的身体の思想』西平直 『守破離の思想 ― 初心から成就へ』デヴィッド・チャーマーズ 『バーチャル・リアリティの哲学』佐倉統 『現代思想としての環境問題―環境と人間をめぐる認識論』