夏を拒んだ男が、町中華に屈するまでの物語。「はじめました」を見てしまった男の、真夏の敗北歌謡。歌:フリモメンV2作詞・作曲・絵・動画:陰影電設 https://x.com/In_Densetsu ★本作品はレッツゴー盛夏ソング投稿祭2026に参加しています。 https://twipla.jp/events/717787 【歌詞】はじめませんはじめません白い日差しが 路地を刺す 室外機だけが 唸ってる 涼しい顔で 通るはずが 赤い短冊 目にしみる 蝉の声など 聞かないと 胸のボタンを 留め直す ガラス戸越しの 氷水 からんと鳴って 俺を呼ぶ 酢醤油の風が吹く からしみたいに 目が覚める きゅうりに 錦糸卵と 薄いハム 認めたくないほど 眩しい 冷やし中華はじめたくない まだ俺は夏に 負けちゃいない なのに心が 茹で上がる 氷のふりして 燃えている冷やし中華はじめたくない すました顔じゃ 隠せない 短冊一枚 貼られたら もうこの街は 夏だった はじめたくない はじめたくない はじめたくない もう 始まってる