ヴラディミール・アシュケナージが西側に亡命する直前に、母校であるモスクワ音楽院で行ったコンサートのライヴより。当時のソ連の貧困を象徴するかのごとくピアノの状態は最悪ですが、それを補って余りある緊張感に包まれています。他のどのピアニストの演奏をも圧倒する演奏です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4988548