あの日から五ヶ月も経つ。その間に同級生は社会に出、後輩は千人斬りを達成した。わしは独り、何もせずに穀潰しの生活を送っている。これでいいのか?いや、いいはずがない。でも、動き出せない。失敗が怖い。じゃが、それ以上に怖いのは、死ぬまで彼らの瞳を見て話せないことだ。こんな生活、早くどうにかしなければいけない。しかし不安でたまらない。でも痛いのは最初だけだろう。きっとこの痛みの向こう側には、三人で笑い合える明日がある―――わしはそう信じている。前回 sm6615914 ≪≫次回「地方親父」 sm6811226 【人気投票開催中です:upリスト http://oden777.blog.shinobi.jp/ 】