石狩挽歌 / 踊ろうマチルダ

石狩挽歌 / 踊ろうマチルダ

海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると赤い筒袖(つっぽ)の ヤン衆がさわぐ雪に埋もれた番屋の隅でわたしゃ夜通し 飯を炊くあれからニシンは どこへ行ったやら破れた網は 問い刺し網か今じゃ浜辺でオンボロロ オンボロロー沖を通るは 笠戸丸わたしゃ涙で にしん曇りの空を見る燃えろ篝火 朝里の浜に海は銀色 にしんの色よソーラン節に 頬そめながらわたしゃ大漁の 網を曳くあれからニシンは どこへ行ったやら今じゃさびれてオンボロロ オンボロローかわらぬものは 古代文字わたしゃ涙で 娘ざかりの夢を見る

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8566032