Alfie / Coco d’Or

Alfie / Coco d’Or

島袋寛子が2004年にスタートしたジャズプロジェクト、Cocod‘Or(ココドール)。本物のジャズの要素を鈴木明男/島健/FriedPrideを迎え、本格的に取り組みながらも、COLDFEET/福富幸宏/中塚武/奥原貢/須永辰雄などのクラブジャズ的な要素も加えた音楽性で高評価を得て第46回日本レコード大賞企画賞/第19回日本ゴールドディスク大賞ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー/第19回日本ゴールドディスク大賞ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得している。一方2006年に発売されたCocod‘Or2はジャズにとらわれない多彩な音楽性をFPM/SOULBOSSATRIO/JAZZIDAGRANDE/NAHKIも新しく迎え、披露し、様々なボーカル・スタイルにも挑戦した作品となった。約5年ぶりのリリースとなるCocod’Or3はグラミー賞受賞経験もある昨年25周年を迎えたマンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)のリーダー、DavidMatthewsの全編アレンジによる生粋ジャズ!!!レコーディングはSteelyDanの近作も収録されたNYのSearSoundStudioにて行われた。バンドメンバーはMJQなどでも活躍するLewSoloffや、PaulSimonやArethaFranklinなど幅広く活躍するKennyAscherなど豪華なメンバーがつとめている。楽曲はすべて島袋寛子が選曲。収録曲『TeaForTwo』にはMaynardPlant(MONKEYMAJIK/blanc.)がデュエットで参加。また、Cocod’Orのジャケットは全て水森亜土氏が手がけておりトレードマークとなっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so13596852