NEWS JAL 初日の出フライト 羽田空港 2014年1月1日

NEWS JAL 初日の出フライト 羽田空港 2014年1月1日

日本航空は、1月1日 国内線の最初のフライトとなる「チャーター便 初日の出フライト」を行い、乗客は、上空からの初日の出と初富士を楽しみました。JALの初日の出フライトは今年で6回目で、羽田発着便は今年で5回目となります。羽田空港第一ターミナル10番搭乗ゲートでは、ミス日本の2名が着物姿で乗客を出迎え、搭乗開始前に濱田機長が挨拶に立ちました。搭乗が始まるとおせち弁当と紅白まんじゅうが配られました。羽田からのフライトには、乗客255人と乗員8人が乗り、今回使用した機材はボーイング767-300型機、登録番号JA8988番のJL2611便で、平成26年1月1日にちなんで便名が名づけられました。初日の出フライトは、午前5時49分に羽田空港 ランウェイ34Rから離陸し、富士山の北西側 長野県中央アルプス付近の上空1万5000フィート・およそ4600メートルの旋回ポイントへ向かいました。離陸後、JALの植木社長が機体中央部で乗客に挨拶した後、自ら乗客へ搭乗証明書を手渡していました。旋回ポイントには雲海が広がり、世界遺産に登録された富士山を照らし出す太陽が出ると、多くの乗客は写真を撮り、地上より若干早く上空からの初日の出を楽しんでいました。初日の出の鑑賞を終えた機内ではイベントが開催され、抽選会で「JALパック5万円分の海外旅行券」など8点の景品を幸運の16名が当選しました。初日の出フライトを終えた2611便は、伊豆半島と大島上空を通過し、午前7時49分 ランウェイ22へ着陸しました。羽田空港に到着すると植木社長とJALスタッフが乗客を見送り、植木社長は報道陣の囲み取材に対し「素晴らしい初日の出を拝むことができ、日本経済も確実に上向いていると思う。明るい一年にしていきたい。」と抱負を語りました。

http://www.nicovideo.jp/watch/so22583475