3月6日は「啓蟄」

3月6日は「啓蟄」

啓蟄は暦の二十四節気のひとつで、雨水後15日めの3月6日頃に当たります。 “啓(けい)”には『ひらく』、“蟄(ちつ)”には『土中で冬ごもりしている虫』という意味があり、文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。実際に動物や虫が冬眠から目覚めるのは、最低気温が5度を下回らなくなってからで平均気温が10度以上になってからなのだとか。木々などに巻かれた菰はずしを啓蟄の恒例行事にしているところも多いですね。まだ肌寒くはありますが、少しずつ春の訪れを感じる啓蟄の頃。春の兆しを感じながら外を散歩するのも楽しそうです。冬の間になまってしまった身体を、少しずつ動かしてみましょう!スーパーにも山菜や春の野菜が並び始めますから、旬の食材を食べて、元気いっぱいに過ごしたいですね。

http://www.nicovideo.jp/watch/so23060690