The Making of Present For You DIGESTS

The Making of Present For You DIGESTS

映画『Present For You』メイキング映像 ダイジェストこれは、とてつもない記録映像のほんの一部である。2009年、このプロジェクトはスタートした。途中何度も挫折しそうになり、最初からやり直し、一日数秒の撮影を続け、完成まで5年近い月日が経っていた。公式ページはこちら  http://www.plusheads.com/pfy/ 俳優が演じる実写映像と、その俳優の1/10サイズのパペットが演じるアニメーション映像が交錯しながら3Dで描かれるひとつの街と住人たち。リアルな世界とジオラマの世界がひとつになって生まれた、懐かしく不思議な街と住人たちの数日間。[こんな街で]舞台は現在の東京 新橋・有楽町あたり。そこには不器用だけど優しいヤツらがいた。彼らは今日という一日を、しんどいけれど、哀しいけれど、受け入れて生きている。明日になって、風に吹かれた落ち葉のように誰かが居なくなっても受け入れて生きている。彼らはいつも、一生懸命、今日を忘れて明日をみる。すべての心に愛はある。[こんなふうに]街だけがすべてを知っているから、観る人もこの街の中に入ってほしい。そして、この街の彼らがそうするように、今日そこで起こったことは、見終わったら忘れてほしい。彼らが吸って彼らが吐いている空気をいっしょにあなたにも吸ってほしい。[こんなできごと]一階に不味いラーメン屋が入った古い雑居ビル。最上階にある怪しい会社PFYで健康食品を売る梶原茂(オダギリジョー)のもとには不定期にプレゼントが届く。袋詰めの生きたプレゼントの送り主は、新橋を見下ろす汐留の高層ビルGMM社の社長(夏八木勲)だった。社長の気まぐれで選ばれたプレゼント。重くて大きなプレゼントは、いつも秘書(石丸謙二郎)が届けにやってくる。プレゼントの後始末を命じられる梶原と、梶原のため手を貸す仲間たち。そして、今回届いたプレゼント、それは渦中の大物だった。[こんな3D映像]HIT (Horizontal Image Translation) 法によりリアルタイムに撮影されたハイクオリティな実写3D映像と、1/10スケールのパペットを"秒24コマ"で撮影したフルスペックアニメーション。

http://www.nicovideo.jp/watch/so23806321