【情報処理学会】第77回全国大会 ビッグデータからの知識創出基盤の確立 - 創薬から製品製造までを例として - (船津 公人)

【情報処理学会】第77回全国大会 ビッグデータからの知識創出基盤の確立 - 創薬から製品製造までを例として - (船津 公人)

日時:3月18日(水曜日)15:20-17:50場所:百周年時計台記念館 1F 百周年記念ホールセッション名:CREST・さきがけ「ビッグデータ」2領域 成果報告会ビッグデータからの知識創出基盤の確立 - 創薬から製品製造までを例として -船津 公人 (東京大学 工学系研究科 化学システム工学専攻 教授)【講演概要】医薬品創薬から製造までの過程には,これまで蓄積された膨大な測定データ等が存在する.これまで異分野として個別にとらえられていた創薬の現場と製造の現場における知見および各種データを共有する仕組みを構築するとともに,創薬・製造を俯瞰的に見た医薬品開発のシステム全体の効率化および最適化を目指した研究に取り組んでいる.具体的にはこれらのデータを活用することで,大量の化合物情報 対 様々な生物情報からの創薬指針の抽出,大規模仮想ライブラリ構築およびそこからの新薬ターゲット発見とその合成・製造法の獲得,さらには製造プラントの安定運転・リスク事前管理・品質安定化のための知識抽出を達成し,医薬品創薬から製造の段階を通した知識創出基盤を確立することである.このために今後必要となるデータシェアリングについても言及する. https://www.gakkai-web.net/gakkai/ipsj/temporary_program/html/event/D-3.html

http://www.nicovideo.jp/watch/so25839373