ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」試乗=北海道で高い動力性能体験

ランボルギーニ「ウラカンLP610-4」試乗=北海道で高い動力性能体験

 ランボルギーニ・ジャパンは6日から5日間にわたり、最新モデル「ウラカン LP610-4」の試乗会を北海道・帯広周辺で開催した。先代モデル「ガヤルド」の後継車として2014年7月に発売、車名はスペイン・アリカンテで活躍した闘牛、ウラカンに由来する。 最高出力610馬力、最大トルク560Nmを発揮する5.2リッターV10エンジンを搭載し、0-100キロまでの加速は3.2秒、最高速度は325キロ。ボディー構造はアルミニウムとカーボン素材を組み合わせたハイブリッドシャシーを採用し、乾燥重量は1422キロまで抑えている。 スタートボタンを押すとV10エンジンがうなりを上げ、迫力あるサウンドが室内に響きわたる。アクセルを踏み込むと鋭い加速を体で感じながら、路面に吸い付くような力強い走りを楽しめる。 撮影場所は、並木道の先に目にも鮮やかなジャガイモの花が一面に広がる「中礼内農村休暇村 フェーリエンドルフ」、十勝平野が一望できる「ナイタイ高原牧場」。美しい風景の中、ウラカンの高い動力性能を堪能した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so26755252