ニコ生マクガイヤーゼミ 第16回 延長戦「2時間でわかるアメコミヒーローとアメコミ映画と『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』」

ニコ生マクガイヤーゼミ 第16回 延長戦「2時間でわかるアメコミヒーローとアメコミ映画と『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』」

今回のレジュメ○アメコミの歴史と魅力誕生38、39年スーパーマンとバットマン、正義と真実とアメリカンウェイゴールデンエイジ:1930-50年代半ば1940年代後期はSF、西部劇、ユーモア、ロマンスものなども出版。シーハルクとコミックスコードシルバーエイジ:1950~1970年代初頭(ヒーローの人間化)ブロンズエイジ:1970年代初頭~1985:コミックス・こーど有名無実化政治、社会ネタ、非スーパーヒーロー作品およびスーパーヒーロー境界作品のブーム、重要キャラの死モダンエイジ、もしくはダークエイジ:1986~ダークナイトリターンズとウォッチメン、スーパーマンの死、クライシス下がり続けるアメコミ部数とビッグビジネス化する映画○スーパーマンとバットマンどんどん足される後付設定作家が時代によって変わるから10年ごとに設定・世界観が変わる・入門するには?アニメから入れ○アメコミの魅力とは?誰もがスーパーマン(能力者)であり、バットマン(憑依)であるアメリカにおける正義のちがい犯罪と戦う、平和を守る、人名を救う、全然違う火事、人命を助けるのか、犯人を追うのか神話の映画化、ヘラクレスの映画化クロスオーバー、それぞれの正義パラレルワールド化と世界観リセットキーマンマルチメディア化、アニメの大事さ映画、ゲームによるビッグビジネス化パラレルワールド二次創作から神話へ資本主義、売れるのが第一、あくまでも市場にあわせて作っている、整合性あると思ってるのがおかしい○映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』・なぜ戦うのか?普通の日本人観客はなぜ二人が戦わなくてはならないのか理解できないウルトラスーパーデラックスマンの危険性ダークナイトリターンズの裏返しスーパーヒーロー=銃理論、規制と自由の守護お手伝いは、世界一チャーミングな書籍編集者のしまさんです。◆出演 Dr.マクガイヤー「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。ブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/Twitterhttps://twitter.com/AngusMacgyer ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter2016 年4月1日収録

http://www.nicovideo.jp/watch/so28564306