最近のマクガイヤー 2017年2月号 延長戦

最近のマクガイヤー 2017年2月号 延長戦

今回のレジュメ●『ラ・ラ・ランド』実写ミュージカルがあたらない最近のハリウッドで、なんで本作が成功したのか、最後まで観ると分かる。夢と犠牲、やりたいこととやれること、全てを注ぎ込んだ結果のラストと白昼夢とアイコンタクト。そしてライアン・ゴズリング。●『ナイスガイズ!』80年代フルリスペクトとポルノ業界●『トリプルX:再起動』自由と平和を交換してどちらも残らなかった、既にアクション映画の枕言葉にヴィン・ディーゼルVSドニー・イェンのみならず、トニー・ジャーまで脇に回る豪華なキャスティングに加えて、まさかの2レスペクト。●『マリアンヌ』全ての映画がごっこ遊びであるとしたら、「何かのふりをする」スパイ映画は映画としての本質に迫りやすい。だからスピルバーグもタランティーノもスパイ映画を作る。本作の男と女は中盤まで「何かのふりをしている」のだが、男ーーブラピだけはそれを辞める。男にとって、女も映画もその本質は謎だーーとなればよかったのだが、すんなり終わってしまうラストにちと拍子抜け。●『スノーデン』オリバー・ストーンにぴったりなスキャンダラスでポリティカルな題材を、オリバー・ストーンお得意の青年の成長物語として描いた映画。おまけにエスピオナージュものとしのサスペンスまでつく。●『虐殺器官』伊藤計劃原作映画三作の中で一番良い。ちょっと硬い台詞も原作リスペクトだし、「この映画を観てる人にも○○の文法の影響が!」もちゃんとある。●『デンジャラス・ミッション』未体験ゾーンのえいがたち●『宇宙戦隊キュウレンジャー』ガーディアンオブギャラクシー大リスペクト中堅声優と若手俳優の演技力の差を最大限に活かした脚本●『ハワード・ザ・ダック:アヒルの探偵物語』●怒りのロードショー【出演】 Dr.マクガイヤー「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。 ブログ ⇒ 冒険野郎マクガイヤー@はてなTwitter ⇒ @AngusMacgyerマクガイヤーチャンネル物販部 ⇒ https://clubt.jp/shop/S0000051529.html ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter チャンネル入会はコチラから!2017年2月25日収録

http://www.nicovideo.jp/watch/so30735308