放送日:2018年11月14 日ベストセラー『マチネの終わりに』の映画化が決まり、9月には「愛にとって過去とは何か」をテーマに新作『ある男』を上梓された平野啓一郎氏。平野氏は、擬古文が特徴の芥川賞受賞作『日蝕』を含むロマンティック3部作の第1期、短編・実験要素が強い第2期、分人主義をテーマにした第3期、その分人主義をさらに深めつつある第4期、と時代ごとに書くべき作品を発表してきました。人々の文学への関心が低下しつつある今、文学には何が求められているのか。そして、これから文学はどこに行くのか。じっくり語り合います。▼出演平野啓一郎宇野常寛▼ゲストプロフィール小説家。1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年大学在学中に『日蝕』で第120回芥川賞を受賞。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』『透明な迷宮』『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞受賞)エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』『考える葦』等がある。最新長編小説『ある男』を刊行。Twitterのハッシュタグは「 #ハンプラ 」▼番組公式サイトはこちら http://wakusei2nd.com/hangout-plus/