SFC エキステ95 清水エスパルス用に作った曲

SFC エキステ95 清水エスパルス用に作った曲

音楽制作プロジェクト「On-premises」の新企画『黒子の音源』シリーズ第7弾です。この『黒子の音源』シリーズは、オンプレミスのBOSS君こと湯浅稔氏が、過去に作曲・編曲・サウンドプロデュース・サウンドディレクション等を行った、ゲームタイトルの中で、実際に使用した音源、また、企画の段階にプレゼン用として作られた、デモ音源などを、氏の所有する膨大なマスターライブラリーの中からセレクトし、当時の制作秘話や、制作現場での様々な逸話などを織り交ぜ、紹介していこうという試みです。当の本人は、終活とか遺言とか言っておりましたが、まあ、それはそれとして、レトロゲームの音源と、その開発にまつわるお話は、私たち「あきばっぱら末広本舗チャンネル」の、スタッフも、とても楽しみにしていますし、子供の頃、実際に遊んだゲームの曲もあるので、懐かしい思い出がよみがえります。それでは、『黒子の音源』第7話をお楽しみ下さい。なお、以下は、動画の中に記載されたテキストをそのまま抽出したものです。また、湯浅は埼玉県民なので地元レッズ押しとのことです。はい、「音楽終活(就活ぢゃないよ)中」の湯浅です。てなわけで、『黒子の音源』シリーズ第7弾は、Jリーグエキサイトステージ'95「清水エスパルス」の元曲でございます。この曲は一発でOKをいただくことができた唯一の「チーム曲」でした。静岡の制作スタッフ、平沢&福島君たちの「愛」を感じます。とにかく、彼らのこの曲に対する思い入れは半端じゃなかったです。さすが「サッカー王国静岡県」って思いましたよ。まあ、私は埼玉県民なのでレッズファンなんですけど。wで、エキステシリーズ94・95の製品版に関しては、あえて「管楽器系の音色」を多用しました。特にこだわったのは、限られた容量の中で、ペットの唇感やホルンのアタック感をどうすれば表現できるか・・と、いろいろ試行錯誤しましたね。懐かしい思い出です。サウンド制作は、湯浅、甲斐君、そして、静岡の制作スタッフ、平沢君&福島君コンビの4名。また、サウンドドライバーやゲームに使用した音色・効果音なども全て私たちが制作・プロデュースさせていただきました。で、ほんと、しつこいようですが、得点時の「ゴーーーーーーール!」の声は、私、湯浅が叫んだモノでございます。(笑)

http://www.nicovideo.jp/watch/so35167510