「刀 越前康継」重要美術品|日本刀動画【刀剣ワールド】

「刀 越前康継」重要美術品|日本刀動画【刀剣ワールド】

■刀 銘 (葵紋)於武州江戸越前康継 以南蛮鉄末世宝二胴 本多五郎右衛門所持→ https://www.touken-world.jp/search/650/ ■日本刀動画→ https://www.touken-world.jp/video/ ■バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」→ https://www.touken-world.jp/ バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」は、美術的に価値の高い日本刀(刀剣)や甲冑にまつわる様々なコンテンツを公開。日本刀や甲冑の情報を教科書のように網羅し、読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも一から学べる内容です。ニコニコ動画の「刀剣ワールド」チャンネルでは、日本刀や甲冑に関する動画や、刀剣を展示している博物館・美術館、神社などを紹介した動画を公開しています。こちらの動画でご紹介しているのは、江戸時代に武蔵で制作された日本刀「刀 銘 (葵紋)於武州江戸越前康継 以南蛮鉄末世宝二胴 本多五郎右衛門所持」(重要美術品)。1553年(正文22年)に近江国の赤坂千手院・広長の子として生まれた康継は、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いが起こった年に、結城秀康(徳川家康の次男)の抱鍛冶となりました。そして慶長11年に家康より「康」の字を賜り康継と改名し、同時に葵紋を切ることを許されたのです。熱田神宮に康継が奉納した脇指(重要文化財)の茎には、上記の事実が彫られています。大坂の役には二度とも従軍し、家康の指示により大坂城落城にて焼身となった数々の名物や天下の名刀類を見事に再刃(再生)させました。それらは現存しており、焼けていなければ国宝に指定されていたと言われています。本刀には「二つ胴(罪人の死体を2つ重ねて切断した)」と切れ味を試したことが中心に刻まれているのも特徴です。重要美術品にも指定されているこの美しい刀を、こちらの動画でじっくりとご覧下さい。バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、日本刀・甲冑の基礎知識をはじめ、日本刀の歴史や雑学、日本刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。日本刀に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四字熟語といった楽しむコンテンツも充実。ニコニコ動画の「刀剣ワールド」チャンネルと共に、日本刀や甲冑に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35594381