火神山病院、2日に人民解放軍の医療チームに引き渡され

火神山病院、2日に人民解放軍の医療チームに引き渡され

中国中部の湖北省武漢市で新型コロナウイルス(2019−nCoV)と戦うための2カ所の病院の1カ所、火神山病院は、2日に人民解放軍の医療チームに引き渡された。  わずか9日間で完成したこの病院には、病床数1000床の収容能力がある。3日に使用開始となる。  この病院は、2003年のSARS流行時に北京に建設された小湯山病院をモデルにしている。  中国空軍はここ10年で最大の非戦闘作戦の1つを実施した。2日に武漢の空港に着陸した8機の軍の輸送機が、800人近くの医療従事者と58トンの物資を運び込んだ。  数百人の軍所属の医師がすでに武漢に到着し、数千人の他の地域からの医療スタッフと力を合わせて、患者治療などに当たっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36314805