中国本土、感染者6人増、2人が海外からの入国者

中国本土、感染者6人増、2人が海外からの入国者

中国国家衛生健康委員会は24日、23日に各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から受けた報告を発表した。23日0時から24時までの間に中国本土で新たに確認された感染者は6人、うち2人が海外から入国した人で、4人が中国本土の感染者(黒竜江省で3人、広東省で1人)という。  23日0時から24時までの間、新規疑似患者は2人(海外から上海への入国者)、死亡した人はいない。  また、新たに完治・退院した人は50人、607人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は6人減少した。  現時点では、海外からの入国者は769人の感染が確認され、そのうち、重症患者が32人で、疑似患者が17人である。累計では、感染者が1618人になり、完治・退院した患者が849人で、死者がいない。  23日24時時点で、中国本土で確認された感染者は915人(うち、重症患者57人)、疑似患者数は20人になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7257人、死者は4632人、確認された感染者は8万2804人となっている。また、濃厚接触者が72万8590人で、今も医学的観察を受けている人は8362人となっている。  湖北省では、23日に新規感染者がなし、完治・退院した患者数は22人(武漢市22人)増え、死者がいない。23日24時時点での湖北省の感染者数は47人(武漢市47人)で、うち重症患者が1人(武漢市1人)となっている。  これまでの湖北省の累計では、完治・退院した人は6万3569人(武漢市4万6417人)、死者は4512人(武漢市3869人)、患者は6万8128人(武漢市5万333人)となっている。23日時点では疑似患者も、新規疑似患者もいない。  23日に受けた報告によると、無症状感染者は新たに34人(うち、海外からの入国者1人)確認され、3人(海外からの入国者なし)は症状が出て感染者と判定された。36人(入国者10人)が医学的観察を解除され、979人(入国者157人)が今も医学的観察を受けている。      このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1507人となり、うち、香港1035人(完治・退院699人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院27人)、台湾427人(完治・退院253人、死亡6人)となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36736122