【完全版】いま(だからこそ)世界には「KAWAII」が必要だ|増田セバスチャン

【完全版】いま(だからこそ)世界には「KAWAII」が必要だ|増田セバスチャン

原宿から世界へ羽ばたいた”KAWAII”は、LGBTの権利を訴えるレインボー系の運動とも親和性を高めながら進化を続けています。ハローキティやきゃりーぱみゅぱみゅなど日本社会の消費と密接にリンクしていた初期のKAWAIIから、自由を求め自己表現するコトへ変化を遂げた、KAWAIIという運動の現在形について、増田セバスチャンさんにうかがいます。また、増田さんが手掛ける、海外と日本の文化が融合するアートスペースの運営などを行う「HELI(X)UM(ヘリウム)」についてもお話をうかがいます。▼出演増田セバスチャン(アーティスト/アートディレクター/京都芸術大学客員教授/2017年度 文化庁文化交流使、NYU客員研究員)宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)ファシリテーター:広屋佑規(Out Of Theater代表)▼日時2020年5月14日(木)ハッシュタグは #遅いインターネット会議▼遅いインターネット会議とは?PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。ぜひ、毎週火曜日の夜は予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。

http://www.nicovideo.jp/watch/so38241627