「声をかけてくれてうれしかった」地域で子供たちを見守ることの大切さ

「声をかけてくれてうれしかった」地域で子供たちを見守ることの大切さ

家庭の事情などで警察や行政の支援を受けている子供たちが先日、農業体験イベントに参加しました。支える大人との素朴で率直なやりとり。地域で子供たちを見守ることの大切さを考えます。◆農業体験イベント 次第に話が進むように福岡県那珂川市で開かれた農業体験イベントに参加したのは、家庭の事情などで警察や行政の支援を受けている子供たちで、少年補導員らと一緒にジャガイモ掘りをしました。春日警察署少年補導員連絡会 田中修さん「趣味とかはありますか?」少年「趣味は野球」田中さん「ペイペイドーム行く? テレビ見るのが好き?」少年「テレビ見るのも好きだけど、野球をするのが一番好き」田中さん「最近キャッチボールとかした?」少年「しました」田中さん「いつ?」少年「最近は、友達とキャッチボールを」田中さん「気持ちいいもんね、体動かしたら。私もしよったんよ。子供のころから中学校まで。今は体がおじいちゃんだからできないけどね」最初は緊張していた子供たちも、会話を重ねていくにつれリラックスしている様子でした。◆今日から”じゃがいも掘り仲間”ジャガイモの収穫もひと段落し、昼ご飯。メニューはこの畑のジャガイモを使ったカレーライスです。田中さん「今日は何か予定があるの?」少年たち「特に何も……」田中さん「ゲーム?」少年たち「ゲームは……しないかな」「僕はゲーム」田中さん「今日は昼から野球があるんじゃない、ドームでジャイアンツ戦が」田中さん「知り合いになれてよかった。2人とも。いろいろ話ができてよかった。”じゃがいも掘り仲間”やね」田中さん「あなたは周りから絶対に必要とされている人間だよ。だから投げやりにならんで自分を大事にしようね。そういう思いはあります」少年「初めは緊張したけど、声をかけてくれてうれしかった」少年「やっぱり話を聞いてもらえる人がいたりすることで、居場所を作れることでもあったりとか、安心とか自信もついたりしました」◆つながれば「ちょっとしたことでも相談に」「声をかけてくれてうれしかった」、「話を聞いてもらえる人がいて安心した」子供たちが口にした素直な言葉は、日ごろ感じているさびしさの裏返しとも言えます。春日警察署少年補導員連絡会 井上和秀会長「つながりがあったら、ちょっとしたことでも我々でも考えられる悩みもありますからね。それを察知して乗れる悩みごとがあれば、話し合いをしていけばいいのかなと思います」オリジナル記事を読む https://rkb.jp/contents/202306/202306156474/

http://www.nicovideo.jp/watch/so42356456