「行かないと戦争が終わった感じがしない」遺族団最年長の諸冨清子さん(87)が日本武道館で献花

「行かないと戦争が終わった感じがしない」遺族団最年長の諸冨清子さん(87)が日本武道館で献花

78回目の「終戦の日」を前に全国戦没者追悼式に参列する福岡県の遺族団が14日、東京へ向け出発しました。◆福岡県から12~87歳の51人が参列へ福岡空港では14日午前、全国戦没者追悼式に参列する遺族代表団の結団式が開かれました。福岡県からは12歳から87歳までの51人が参列し、最年長の諸冨清子さん(87)が遺族を代表して献花することになっています。◆「一度行かないと」「戦争のない世界を」それぞれの思いを胸に式典へ諸冨清子さん(87)「父はフィリピンで戦死した。追悼式には前から行きたいと思っていた。一度行かないと私も戦争が終わった感じがしないので」河上寛奈さん(12)「私は戦争を知らない世代なので、戦争のない世界を作っていきたいという多くの人々の思いを受け継いでいきたい」全国戦没者追悼式は15日、東京の日本武道館で開かれます。福岡武道館(福岡市中央区)でも福岡県の戦没者追悼式が開かれます。オリジナル記事を読む https://rkb.jp/contents/202308/202308147422/

http://www.nicovideo.jp/watch/so42622283