鳥インフル 4万羽のニワトリ殺処分終了

鳥インフル 4万羽のニワトリ殺処分終了

鳥インフルエンザが確認された佐賀県鹿島市で、およそ4万羽のニワトリの殺処分が終了しました。鹿島市の養鶏場では、高病原性のH5亜型の鳥インフルエンザウイルスが確認されたため、佐賀県はこの養鶏場のニワトリの殺処分を進めてきました。県によりますと、きのう午後2時50分におよそ4万羽の殺処分が終了したということです。この養鶏場は干拓地にあるため、穴を掘って死骸や卵を埋めることができず、密閉容器に入れて焼却処分するということです。県は感染拡大を防ぐため、野鳥の監視を強化するなどの対策をとっています。

http://www.nicovideo.jp/watch/so43074924