『国際線、コロナ前まで回復 冬ダイヤ、週5178便』( https://bit.ly/3OgenyO )というニュースがあった。今回はこの話題に関してフカボリしてみよう。私自身、海外出張が非常に増えている。ここ最近は月に2回ほど、どこかの国に出向いている状況だ。先日も羽田空港の国際線ターミナルを利用した。羽田空港はとても混雑しており、このニュースにも納得。いや、実際はコロナ前に戻ったどころか、以前よりもさらに混雑しているように感じる。羽田空港は24時間運営されていることもあり、朝から晩までフル稼働している。早朝から午前中にかけては特に混雑が激しい。早い便では朝4時頃から着陸が始まり、出発便も朝8時頃からどんどん飛び立っていく。昼間の時間帯は少し落ち着くものの、夕方から夜にかけて再び混み合ってくる。特に夜は遅くまで便があり、25時発の便も普通に飛んでいる。羽田空港は名実ともに24時間空港として稼働している状態だ。特に羽田空港の第3ターミナル(国際線ターミナル)は手狭になっている。この事態に対応するため、ANAの国際線の多くが第2ターミナルに移されている。第2ターミナルといえば、もともとANAの国内線が発着していたが、来年にはANAの全国際線を第2ターミナルに集約する計画が進行中だ。この移転の狙いは、国内線で地方から来るお客さんが、同じターミナル内で国際線に乗り継ぎやすくなること。第3ターミナルの増強工事も行っているが、今後大量のお客さんを上手く捌くことができるようになるか、まだわからない状況だ。羽田空港を実際に利用して感じるのは、外国人の割合が非常に高いことである。体感的には7割くらいが外国人だ。そう考えると、今回のニュースの背景には、インバウンド需要が大きく影響していると考えられる。(続く)